テスト技術開発エンジニア
Test Engineer
最終テストプロセスの設計・開発を行う職種。主にデータセンターで使用されるHDDの性能と品質を担保するため、最終的なチューニングと検査を行う重要な役割を担う。効率的で拡張性のあるテストプロセスとすることで製造コスト削減に挑む。
テスト技術開発エンジニア
情報科学専攻。学生時代から電子ガジェットが好きで、PCも自分で組み立てていた。当社のHDDに触れたとき、その精度の高さに魅力を感じたのが入社のきっかけ。各部門の要求をまとめる窓口役を経験後、現業務に就く。知識と実績を重ね、より大きな視点から提案できるエンジニアを目指している。休日は自宅でPCゲームか筋トレをして過ごす。
M.F 2013年入社
職務内容
効率的なテストプロセスを設計・開発
生産コスト削減に貢献
品質を確保し、生産コスト削減に貢献できる効率性・拡張性のあるテストプロセスを設計・開発して実装することが主なミッションです。テストプロセスの開発においては、HDDのチューニングのために必要な処理はもちろん、生産やIT部門からの要求を満たすことが求められます。部門の代表として、複数の部署とすり合わせをすることも重要な職務。製品ごとにテストプログラムは異なるため、製品に対する知識、およびソフトウェアを開発するスキルが求められます。
魅力を教えて!
テストプロセスの設計・開発は
難題だから面白い
現在、私はテストプロセスで使うソフトウェアの開発を担当しています。複数部門の要求を満たしながら、効率性および拡張性、メンテナンス性の高いシステムを実装するのは非常に難しいです。なぜなら要求の中には、効率性や拡張性、メンテナンス性とは相反するものがあるからです。だからこそ、その難題を乗り越え、まとまったシステムとして完成したときは、非常に大きな達成感が得られます。さらに効率的なシステムが実現した際には、生産コストの削減にも貢献できる。それもこの業務の醍醐味です。米国チームとの協業や生産工場がタイにあるため、英語でのコミュニケーションも多く、グローバルな仕事ができるのも魅力です。