生産技術開発エンジニア
Manufacturing Engineer
最先端技術の結集であるHDDを組み立てる装置やプロセス、生産システムの開発およびその改善活動を行う。ものづくりの総合力を駆使して、売上や顧客満足向上への貢献を目指し、品質を維持しながら、HDDを効率よく大量に生産する仕組みに挑む。
生産技術開発エンジニア
機械・航空工学科 制御工学専攻。生産技術に関心を持つきっかけは、学生時代に人力飛行機サークルに所属し、ものづくりの総合力が問われる鳥人間コンテストに参加したこと。現在は生産技術部のメンバーとしてHDDを組み立てる装置の開発や改善活動に従事。趣味はカフェやレストランの探索、電子工作、プログラミングなど。
T.Y 2021年入社
職務内容
幅広い知識を駆使し
効率よく生産する仕組みを考える
メインミッションは品質を維持しながら、効率よく大量に生産するための仕組みを開発すること。装置の生産力向上のため、プログラミング、電気回路、ネットワークなど幅広い知識を駆使して、新しいプロセスの研究開発に取り組んだり、装置の状態をモニタリングし、改善を行います。海外生産技術開発エンジニアとのミーティングを行い、情報共有を図るなど、英語でコミュニケーションする機会が多いのもこの職種の特徴です。
魅力を教えて!
国境を越えたプロジェクトだから
グローバルな活躍ができる
最大の魅力はグローバルな活躍ができること。装置に何か問題が発生すると、量産工場のあるタイの現地エンジニアと共に、問題解決や改善活動に取り組んだり、装置の開発では国内をはじめ、中国やタイ、シンガポールなどさまざまな国の装置メーカーと話をします。このようにさまざまな国の人たちと共にプロジェクトに取り組む、グローバルな仕事ができるのが生産技術の魅力。言葉や文化の壁という点で難しさはありますが、図や写真を使って意図が間違いなく伝わるようにするなど工夫をすることも面白さのひとつです。社内ではさまざまなイベントが開催されており、年次に関係なく参加できるなど、若手でも活躍できる機会がたくさんあるのも当社の魅力です。