ウエスタンデジタルジャパンについて
About Western Digital Japan
日本から世界へ、
世界最先端のデータストレージ技術がここから広がります
1970年の創業以来、データストレージ分野で世界をリードし、常に革新的な製品を生み出してきたウエスタンデジタルの主な開発拠点は日本にあります。フラッシュメモリー 、HDDともに、日本から数多くの世界初となる技術が生まれました。
三重県四日市市と岩手県北上市にある世界最先端の技術とスケールを有する半導体工場では、不揮発性の記憶装置であるNAND型フラッシュメモリーが開発・生産され、高速・大容量データストレージの心臓部として世界中のお客さまに提供しています。※
神奈川県藤沢市にあるHDD開発拠点では歴史に残る数多くの開発が行われ、大容量&省電力を実現した「ヘリウム充填型HDD」も、ここ日本で世界で初めて製品化されました。現在はフラッシュメモリー技術との融合を実現させ、20TB(テラバイト)を超える超大容量ドライブ「OptiNAND」を開発。今後も業界をさらに発展させる存在として進化を続けます。
日本が牽引するフラッシュメモリー技術
2002年以降、三重県四日市市で運営する半導体工場にて成長が著しいフラッシュメモリーを開発・生産してきました。世界最小の2D NANDメモリーの生産に携わりながら、2016年には3D NANDと呼ばれる次世代メモリー技術の開発・生産を加速し、そして2019年にはウェーハ製造の第二拠点となる北上工場(岩手県)が竣工し、最先端の技術とコストスケールでさらに高まる市場のニーズに応えてまいります。
さらなる大容量を目指す日本のHDD技術
HDDのさらなる大容量化を実現するため、日本で開発されたのが「ヘリウム充填型大容量HDD」。当社は次世代技術である世界初の マイクロ波アシスト磁気記録(MAMR)方式といった大容量ストレージの未来も見据え、HDD製品のストレージ密度の可能性を再定義し、高い信頼性を持つ「超大容量」ドライブの新たなクラスを確立しています。
※ウエスタンデジタルコーポレーションとキオクシアコーポレーションは、ジョイントベンチャーを通じて四日市工場と北上工場の両施設に出資しています。
ウエスタンデジタルの主要開発拠点
~“世界初”を生み出す、二つの日本法人~
ウエスタンデジタルジャパン
■ウエスタンデジタル合同会社
- 本社:〒108-0075 東京都港区港南1-6-31 品川東急ビル3F
- 大船事業所:〒247-8585 神奈川県横浜市栄区笠間2-5-1
- 四日市工場:〒512-8550 三重県四日市市山之一色町800番地
- 北上工場:〒024-8555 岩手県北上市北工業団地6番6号
■ウエスタンデジタルテクノロジーズ合同会社
(旧・株式会社HGSTジャパン)
- 〒252-0888 神奈川県藤沢市桐原町1番地