ウエスタンデジタルについて
Our Vision
ウエスタンデジタルは、NAND型フラッシュメモリー、及びそのドライブ装置であるSSD(ソリッドステートドライブ)、そして HDD(ハードディスクドライブ)の双方を一般消費者向け製品から企業向け製品、データセンター向けの大規模ストレージにいたるまで、トップレベルで開発・量産するデータインフラで世界を牽引している会社です。シリコンや磁気記録テクノロジー、そしてシステムに至るまで、当社は、製品ポートフォリオ全体に組み込まれるコンポーネントの設計、開発、製造をおこなっています。これにより、最終製品が完成するまでのあらゆる場面で、細かな調整や最適化を実現できるのです。
ウエスタンデジタルが保有する特許は14,000以上に上り、世界中がウエスタンデジタルのテクノロジーに支えられています。ウエスタンデジタルは数多くの「業界初」を成し遂げてきましたが、次世代の技術やデバイスを実現させるため、今後もさらにストレージ製品の限界に挑戦していきます。
垂直統合ビジネスモデル
当社は、より価値の高いサービスを顧客の皆様に提供するための独自技術を有しています。シリコンや磁気記録テクノロジー、そしてシステムに至るまで、当社は、製品ポートフォリオ全体に組み込まれるコンポーネントの設計、開発、製造をおこなう垂直統合ビジネスモデルにより、最終製品が完成するまでのあらゆる場面で、細かな調整や最適化を実現できるのです。
日本が牽引するフラッシュメモリー技術
2002年以降、三重県四日市市で運営する半導体工場にて成長が著しいフラッシュメモリーを開発・生産してきました。世界最小の2D NANDメモリーの生産に携わりながら、2016年には3D NANDと呼ばれる次世代メモリー技術の開発・生産を加速し、そして2019年にはウェーハ製造の第二拠点となる北上工場(岩手県)が竣工し、最先端の技術とコストスケールでさらに高まる市場のニーズに応えてまいります。
さらなる大容量を目指すHDD技術
ハードディスクのさらなる大容量化を実現するため、日本で開発されたのがウエスタンデジタルのヘリウム密閉型大容量HDD。ウエスタンデジタルは、次世代技術である世界初の マイクロ波アシスト磁気記録(MAMR)方式といった大容量ストレージの未来も見据え、HDD製品のストレージ密度の可能性を再定義し、高い信頼性を持つ「超大容量」ドライブといった新たなクラスを確立しています。
会社概要
ウエスタンデジタルコーポレーション
- 代表者:CEO デービット・ゲックラー
- 連結売上高:169億USドル(約1兆8500※億円)2021年会計年度 ※2021年9月末円換算
- 設立:1970年4月23日
- 従業員数:65,000名(連結人員2021年6月末現在)
ウエスタンデジタルジャパングループ
- ウエスタンデジタル合同会社(旧サンディスク株式会社)
- 本社:〒108-0075 東京都港区港南1-6-31 品川東急ビル3F
- 新宿オフィス:〒151-0053 東京都渋谷区代々木3丁目25-3 あいおい損保新宿ビル13F
- 大船事業所:〒247-8585 神奈川県横浜市栄区笠間2-5-1
- 四日市工場:〒512-8550 三重県四日市市山之一色町800番地
- 北上工場:〒024-8555 岩手県北上市工業団地6番6号
- 株式会社HGSTジャパン
- 〒252-0888 神奈川県藤沢市桐原町1番地